私が“薬剤で泣いた日”から、白髪ケア専門家になった理由

こんにちは。
Studio Chic（スタジオシック）オーナー、白髪薄毛のお悩み解決専門の中山奈穂子です。

「白髪専門」と聞くと、
最初から白髪に特化していたと思われるかもしれません。

でも実は、私自身、かつて薬剤によるトラブルで涙を流した一人です。

今日は、私がこの道を選び、
「白髪に悩む方の力になりたい」と強く願うようになった、
個人的なストーリーをお話しさせてください。

◆ 美容師として、手荒れと頭皮トラブルに苦しんだ日々

美容師になりたての頃、
私はとにかく夢中でお客様に向き合っていました。

パーマ液、カラー剤、ブリーチ剤…
どんな薬剤にも素手で向き合い、
「一刻も早く上達したい」
「もっと喜んでもらいたい」
そんな一心でした。

でも、ある日気づいたのです。

手がボロボロに荒れて、痛くてシャンプーもできない
私自身、頭皮に薬剤がつくだけでピリピリと痛み、赤く腫れる
カラー後、強いかゆみで眠れない夜が続く

夢中だった私を襲ったのは、
薬剤によるアレルギー反応でした。

◆ 「もう美容師を続けられないかもしれない」そう思った

手荒れがひどくなり、
薬剤が頭皮に触れるたびに強い刺激を感じる。

それでも、「プロだから我慢しないと」
「みんな頑張っているんだから」
そう自分に言い聞かせて、無理を続けました。

でもある日、どうしても我慢できず、
お客様を施術した後、裏に回った瞬間、
こらえきれずに泣いてしまったのです。

「このままでは、私の体が壊れてしまう」
「このままでは、大切なお客様にも迷惑をかけてしまう」

このとき初めて、私は心の底から、
「薬剤と向き合い方を変えなければ」と決意しました。

◆ 手荒れ・頭皮トラブルから学んだ「本当に大切なこと」

それから私は、
薬剤に頼りすぎない施術、
肌や頭皮に負担をかけない技術、
素材選びに徹底的にこだわる道を選びました。

刺激の少ない薬剤を探し、何十社も試し
塗布技術（ゼロテク）を身につけ
頭皮を守るための事前・事後ケアを研究し
自分自身の体と向き合いながら、改善と工夫を繰り返しました

そして、たどり着いたのが、

「ただ染めるだけの白髪ケア」ではなく、
「育てながら、心地よく整える白髪ケア」

という考え方でした。

◆ 私が白髪ケア専門家になった理由

なぜ白髪ケアに特化したのか？
それは、白髪に悩む方の多くが、

頭皮が敏感になっている
薬剤にトラブルを感じている
でも、白髪を染めずにはいられない

という、かつての私と同じような悩みを抱えているからです。

「白髪をどうにかしたいけど、もう痛い思いをしたくない」
「年齢や体質のせいで、あきらめたくない」

そんな気持ちを持っている方々に、
「安心して髪と向き合える場所をつくりたい」
「染めながら、髪も心も整えられる時間を届けたい」

そう強く願ったからです。

◆ 今、Studio Chicでできること

Studio Chicでは、

頭皮にやさしい低刺激のカラー剤
頭皮バリア保護・冷却・保湿ケア
育毛・発毛にもつながる白髪染め設計
生活習慣やホームケアまでトータルサポート

すべて、「お客様の未来の髪を守るため」に整えています。

白髪を「隠すため」だけの施術ではありません。
白髪と上手に付き合いながら、未来の自分に自信を持つためのケアをお届けしています。

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「敏感肌でも染められる？」
「白髪が気になるけど、痛みが怖い」
「もっと未来に向けた髪ケアを考えたい」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

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