アピール不足⁉️と言われて、３カ月程前から、始めたことの一つに「カラー診断」があります。
カラー診断は、1時間以上の時間を費やし、
髪の毛、肌、目の色、そして、性格的なことから分析して、春夏秋冬とタイプ別に診断していくのです。
もう20年以上も前に日本に入ってきた時に学びました。
お客様のヘアカラーをする前に、ドレープと言って、布をかけて似合う色を決めていきます。
美容室での演出ですが、
コレ、やらなくても出来ちゃうので、私は、お客様のヘアカラーの色を考えて、お一人お一人、別々に調合しています。
一般的な美容室でのアルカリカラーでの色見本を見ていただきながら、この色にしましょう、何番ですね！....と言う染め方をしていないのです。
メイクのアイシャドーやチーク、ファンデーションの色も同じく、考えています。
当たり前にしていたことをあえて言ったら、「言わないでいたら、奈穂子さんのところ、この色しかないと思われるから言った方が良いよ！」と言われてしまいました(汗）
カラーミーアシーズンは、始めは、アメリカから入ってきて、その時点では、一つだったかもしれませんが、今どれだけのカラー協会があるのでしょうか⁉️
例えば、カラー診断の資格を取得しました！
他の協会でも資格を取得しました！
またまたこちらの協会も！とそんな勉強熱心な方、たくさんいらっしゃいますよね。
そして、3つ程資格を取得したのち今度は、○○式カラー協会‼️とご自分のオリジナルのカラー協会を立ち上げるのです！！
お茶やお花から始まり、全てのことに当てはまるお話ですね。
と言うことで、キリがないことに気づき、
自分の仕事の持つ強みとしていました。
今、私が、お客様に見ていただく診断は、この2つのカラーのみ。コレで、春夏または秋冬かがわかります。
ドレープをして、この違いにお客様も気づいていただけて嬉しいです。
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