白髪染めは、当初は、地肌にべったり液を付けて染める!ということが美容室では当たり前でした(今でもそうですが)

元々私は、カラーをするたびにかぶれてしまったりして皮膚科へ行っていました。
なので、私が、他の美容室でカラーをするときは、“頭皮につけないでください”ってお願いしていました。

今では、“ゼロテク”という技術があるのですが、当初は、できない美容師さんが多かったのです。
今でいうヘナに似たカラー剤を使っていて、脱色しないので大丈夫と言ってお客様に使っていたのだけれど、
実際に私の頭皮は、できませんでした。
そんな中、都内から友人でありお客様として、ご来店。彼女は、なんとパーマやカラーをして、ムーンフェースになってしまったとのこと。“奈穂子さんのところは大丈夫だよね”と言われたとき、ヘアカラーの薬剤を変えようって思いました。

元々、Studio Chicでは、世間一般の美容室で使われている薬液(アルカリ剤)は、一切使っていなかったのですが、マニキュアのような素材に変えました。

サロンのマニキュアは、育毛発毛協会で医学博士が考案した一般的なマニキュアの欠点をすべて補ったものです。一番は、色の長持ちが良くて退色しません。カラーの種類も豊富にあります。

そんなカラーに変えて、あまり白髪がない方へは、ハイライトを入れて立体感を出していきました。
白髪ぼかしが出てきたときで、こういう仕事がしたいなぁと思っていました。とはいえ、白髪ぼかしは、
アルカリ剤を用いて色を出すこととハイライトを入れることで、髪や頭皮のダメージがあり、サロンではできないと思っていた時に、アレルギーのある彼女がご来店だったので、変えるチャンスでした。

そして、サロンの強みは、何といっても頭皮を育てていくこと。
ヘアカラーしながら頭皮がきれいになっていくことで、自然にボリュームが出てきます。
そして、ツヤやハリが出て、髪質が本来持っていた状態に戻すことができるのです。

持ちが良くて、何よりも頭が軽くなる!!!ということが最高の強みでもあります。

その後何年にもわたって遠路遥々ご来店していただいています。
しかも、ステップボーンカットも持ちが良いので、“頻繁に来なくていい”(笑)とかなりのコスパになっているとのことです。

サロンの施術は、〇〇さんがいたから始めた。ということがたくさんあるのです。
いつもアンテナは張っていて、講習会にも参加しているので、そのたびにこれ、〇〇さんの髪質に使える!って思うのです。

どんどん髪が健康になり、お仕事も充実なさっている姿を見ると、よかったなあって思います。