1. 市販と美容室の白髪染め、実は同じ?

「市販は安いから危険、美容室なら安全」
多くの方がそう信じています。

でも実際は、市販でも美容室でも “アルカリ剤+過酸化水素” の組み合わせが主流。
違うのは価格や塗布技術であり、薬剤の仕組みそのものは大きく変わらないのです。

2. 髪を染める仕組み:アルカリ剤と過酸化水素

白髪染めは、まず アルカリ剤 が髪のキューティクルを開きます。
そこに 過酸化水素 が入り込み、メラニン色素を分解して脱色し、染料を定着させます。

この2つの力でしっかり染まりますが、同時に頭皮や毛穴に大きな負担を与えます。

3. 過酸化水素が頭皮に与える酸化ストレス

過酸化水素は強い酸化作用を持っています。
そのため頭皮や毛根のタンパク質を酸化させ、細胞を老化させる原因に。

長期的には:

  • 頭皮のバリア機能低下
  • 毛根の萎縮
  • 抜け毛や白髪の増加

といった影響が出てきます。

4. 抜け毛・白髪・薄毛を加速させるメカニズム

アルカリ剤と過酸化水素は、髪をきれいに染めるためには便利ですが、
毛穴や毛母細胞にとっては「二重の負担」となります。

アルカリで膨潤し、過酸化水素で酸化ダメージを受ける。
その結果、毛根の再生力が弱まり、白髪や薄毛の進行が早まるのです。

5. 頭皮を守る未来提案型の施術とは

大切なのは「アルカリやオキシを頭皮につけない」こと。

未来の髪を守るには:

  • 弱酸性の薬剤を選ぶ
  • 頭皮に薬剤を直接触れさせない技術
  • 育毛効果のある成分を組み合わせる

こうした工夫で、白髪ケアと育毛を同時に叶えることができます。

当サロンでは「染めるほどに髪が育つ」施術を目指し、従来のアルカリ+オキシ依存から脱却しています。

白髪染めは「育てる時代」へ

市販でも美容室でも、アルカリ剤と過酸化水素を使う限りリスクは避けられません。
大切なのは、頭皮を守る施術を選ぶこと

白髪を隠す時代から、白髪を改善し未来の髪を育てる時代へ。
次回(Day4)は「白髪染めをやめる=グレーヘアではない。本当にやめるべきは頭皮を傷める染め方」を解説します。